青春18きっぷの旅 秋田・五能線 (3日目)
3日目は、今回の旅のメインである竿燈まつりと五能線です。竿燈まつりは夜からなので、昼過ぎまで五能線の町を見てまわって夕方に秋田に移動する計画です。
五能線は電車の間隔が空いているので、普通列車でウェスパ椿山駅まで行ってぶらぶらした後にリゾートしらかみで鰺ヶ沢駅まで向かうという風に動きました。
能代を出発し、ウェスパ椿山駅に向かいます。東八森駅を過ぎるとずっと日本海を走る感じでした。普通列車に乗ったのですが、岩舘駅周辺では景色を見れるようにと列車を減速してくれました。ここ最近ずっと晴れが続いていて、当日も晴れだったのですごい綺麗な景色です!
▼列車から撮影した風景。たしか岩舘駅を過ぎたあたり
【動画】
そして、ウェスパ椿山駅に到着です。ここには、ガラス工房があるとのことだったので、ガラスの酒器を購入するために立ち寄りました!いろいろありましたが、青森要素があるぐいのみと徳利を購入しました。
ちなみに、近くに不老ふ死温泉があるのですが、ウェスパ椿山に送迎バスが来るみたいでした。なので、普通列車でここにきて、温泉に入った後にリゾートしらかみで北に向かうということもできそう。
▼ガラス工房HOOさん
そして、しばし待つと、リゾートしらかみが到着です。リゾートしらかみにはいくつか種類があるようで、今回は青池という車両に乗りました。鰺ヶ沢に行く際の指定席は窓際の席(A席)が取れたので、ずっと日本海を眺めることができました。ちなみに、帰りはD席だったのですが、秋田行きもA席が海側の座席になるので往復どちらもA席をとるのがおすすめかと思いました。
そして、五能線の目的地だった鰺ヶ沢駅に到着です。ここでは、レンタサイクルを使うことにしました。まずは、海水浴場の横を走り道の駅わんどに向かいました。ここでは、イカメンチなるものを食べました。地元のお惣菜を食べるのはよいものです。
道の駅わんどでちょっと休憩した後、気になっていたヒラメのづけ丼を食べに水天閣さんに向かいます。
▼ヒラメのづけ丼。鰺ヶ沢まで来たかいがありました。
この後は、もう少し動けそうな気がしたので焼きイカ通りというところに行きました。名前の通り、店頭で焼きイカを売ってるお店がいっぱいあったり、イカを干したりしてたりして、なかなか独特な景観でした。
そして、再びリゾートしらかみに乗り秋田へ向かいます。
▼リゾートしらかみ。復路も車両は、青池でした。
秋田に向かう際は、千畳敷駅に15分くらい停車してくれました。この時間で、千畳敷を少し散策することが可能です。
【動画】
19時くらいに秋田に到着です。ここでは、竿燈まつりを見に行きます。駅では人もそれほど多くなく、まつりの雰囲気があまりないなと思ったのですが、駅を出て10分くらい歩き会場の大通りに近いづいていくとすごい人の群れが。。。
人混みにまぎれて、歩道橋をわたると会場の大通りに到着です。ちょうど、あいさつの最中でこれから演技が始まるというところでした。そして、あいさつが終わり演技が始まります。
▼演技中です
実物はすごい迫力で、見入ってしました。数分間演技をすると、一旦演技を終了して竿燈を移動します。合計で3回演技します。というか、演技している方が移動するのですが、数百メートルの通り全体で演技しているので自分から移動してましたね。
▼移動中の様子です。
演技が終わると、ふれあいの時間があるみたいでした。
▼ふれあいの時間の様子
とりあえず、大通りをぐるっと歩いてみて竿灯まつりの見学は終了という感じでした。あとは、電車で能代へ戻る作業でした。東能代駅周辺にコンビニが欲しい。。。