サンライズ瀬戸に乗って四国旅(移動編)
今回は休みが取れたので四国に行ってきました。
なぜ四国かというと、四国に行ったことがないこともあるのですが、寝台列車のサンライズに乗ってみたいとふと思ったからです。ちょくちょく旅は行ってますが寝台列車はまだ乗ったことがないなあと。
計画
行程は以下で計画。
0日目:サンライズ瀬戸に乗車
1日目:香川・松山散策
2日目:高知・徳島散策
3日目:徳島散策・戻り
四国では電車も使いましたが、高速バス・路線バスもだいぶ利用しました。
準備
まずサンライズ瀬戸の乗車券ですが、出発日の30日前から発売でみどりの窓口などで購入します。金曜日や連休前は購入が難しいとのことだったのですが、普通の平日の出発なので約1週間前でも購入することができました。(金曜出発も聞きましたが普通にいっぱいでダメでした。)ちなみに、2Fの部屋はすでに一杯だったようで1Fの部屋となりました。
0日目
0日目、サンライズ瀬戸ですが東京駅を22時に出発なので、平日いつも通りに仕事をしました。業務終了後に一旦家に帰り、荷物を持って再び都心に向かいます。夜にのぼりの電車で東京に向かうことはなかなか無いし、これだけでもいつもと違う感じです。
念のため発車の1時間前くらいに東京駅に到着し、車内で食べようと考えていた駅弁を購入しようとぶらぶら。崎陽軒のシウマイ弁当食べたことが無かったので探したのですがどのお店も売り切れ。遅い時間だと買えないものなのかと少し反省。とりあえず、適当なお店で駅弁を買いサンライズが入線するホームへ向かいました。
折角なので入線の姿を見ようと思ってたのですがすでに入線済みでした。自分が宿泊する部屋の車両までホームを歩いてましたが、その時に窓から見える車内でもう特別感満載。自分がこれに乗ると思うと非常にワクワクしました。
▼部屋が見える
扉があき、いざ自分の部屋へ。いろいろネットで調べてくなかで割と部屋の中が広いのかなと思ってたのですが、初見だとベッドだけのスペースで割と窮屈じゃね?という印象でした。でもすぐに慣れました。荷物を置いて腰を落ち着けると、いよいよ旅が始まるという気分が出てきました。
▼廊下。わくわく感がある。
▼室内。全然写真撮ってなかった。。
そして22時になり出発。都心部ではまだまだホームに人がいる時間帯。この中を四国へ向けて走ってるのはなんとも言えない感じです。そしてしばらくしたら購入した駅弁と持ち込んだお酒とおつまみで飲み食い開始。
▼閉店間近で500円だった駅弁
そのあとは暇だったので散策。ラウンジがあるみたいだったので行ってみました。車両の中だけあってコンパクトな感じで椅子も8人分くらいでしたが、結構盛り上がってる様子で賑やかな感じでしたね。
翌日は朝から行動が始まるので散策後は部屋に戻って寝る体勢へ。この時気づきましたが座ってるときは揺れも少なく静かだなと思ってたのですが、横になると揺れや音が気になりだいぶ印象が違いました。キャンプでも熟睡できないタイプなので今回もしっかりとは眠れなかった。。寝れる人羨ましい。。。
熟睡できなかったので早めの起床となったので明るくなってきた外の景色を眺めてました。6:30くらいに岡山駅に到着し、出雲行きの車両との切り離しを行いいざ四国へ。
▼大阪を超えたあたりかな?日が昇ってくる感じ。
四国に行ったことがなかったので瀬戸大橋を渡るのも初でしたが、1Fだったからか想像していたよりは景色が見えなかったなあと思いました。半分の時間くらいは、瀬戸内海を無事見ることができましたー
橋を渡り切ったあとはうとうとしながら高松へ。今回の旅の目的は四国を回ることだったので、坂出乗り換えでも良いのですがなんとなく朝のうどんを高松で食べたかったので高松駅まで行きました。
▼高松駅前。かっこいい。
高松駅到着後は朝から営業している味庄さんに行き、無事うどん食べられました。
▼香川上陸初のうどん
サンライズに乗って思いましたが、旅をしているという特別感があるのもいいですが、朝から観光を始められるはいいなと思いました。
個人的にサンライズの部屋選びで注意したいと思ったこと
以下を満たした部屋がいいなあと思いました。
・海側の部屋を希望する。景色を楽しむなら個人的に海を見たいので。
・2Fの部屋を希望する。瀬戸大橋からの景色が変わりそうなので。
続く