田中ブログ

さいたまに住んでいる男です。仕事はSESでプログラムを書いてることが多いです。聖地巡礼、日々の生活、技術的なことを書いていこうと思います。

データベーススペシャリスト試験の反省 2018年春

先日、データベーススペシャリスト試験を受けて来ました。

感触としては不合格な感じなので、来年に向け反省点などをメモ。

勉強したこと

参考書を1冊購入し通勤中などに読んでいました。午後問題も一問一答の形で、1箇所解いてはその部分の回答を見るという感じで勉強してました。(これダメですね。)

ペンを動かして勉強した時間はほとんどありませんでした。ちなみに自分は以下の参考書で勉強しました。比較対象が無いので良し悪しがわかりませんが(^^;)

会場

自分はさいたま市民なのですが今回は芝浦工業大学が会場でした。去年も、2回情報処理の試験を受けましたがその時とは別の会場です。東大宮駅から徒歩約20分でした。

忘れ物

試験の部屋に入って、部屋に時計がない事に気づく。ちゃんと時計付けてかないとダメですね。(腕時計の電池交換せねば。。。)あと、風邪ひいててポケットティッシュが足りなくなりそうでした。

午前Ⅱ

去年、応用情報に合格したので午前Ⅰは免除で午前Ⅱから試験スタート。これは、参考書を読んでいたのでクリアできた感じがします。時間も足りなくなるということはなく、時間内にすべて回答して見直しもできました。(ACID特性は間違っていた。。。)

午後Ⅰ

これが一番ダメでした。まず、どの問題を選択すればいいかというところも調べておらずそこから悩んでしまいました。ググってみると、問1と問2を選択するのが無難なようです。(偶然にも選択していました。)

そして、全然時間足りなかったです。時計無かったのであれですが問1は7割くらい時間持ってかれた感覚でした。今回は、「説明文を全部読む」→「問題読む」→「説明文見ながら解いてく」って流れでやって時間足りない感じがしたので、最初から説明文は全部読まずに、問題を解いてくとこから着手するようにしていこうかなと。

あと自己採点するだろうと思って、問題冊子に回答をちょいちょい写してましたがこれも無駄でしたね。

問2は、外部キーの参照制約は雰囲気でしかわかっておらずダメでした。ちゃんとDDL書くようにしないとね。

→リベンジするため考える。問1と問2とか固定で書いたがだめな気がする。まず、設問の内容をとりあえずざっと見て地雷系が無いかジャッジする形にしてみる。

午後Ⅱ

こちらもまずどの問題を選択するかで悩みました。問1を見たらAWSとか書いてあったので、問2を選びました。これもググってみると問2を選択するのが無難みたいですね。問2ですが、ちゃんと解けていないからなんでしょうが、時間内に一通り回答欄を埋めることはできました。ただER図も関係スキーマも過去門でしっかり練習していなかったので、普通に落としている箇所が多々あるんでしょうね。

成績

6/20から成績照会ができるようになっていたので確認。

午前Ⅱ→72点

午後Ⅰ→59点

午後Ⅱ→採点されず

ひどいと思っていた午後Ⅰで59点も取れているとは。。。あと1点で通過というところでした。

来年2019年に向けて

とりあえず以下をやろうかと思います。

  • 過去門はネットにあるようなので、印刷してしっかり書き込みながら問題を解く練習をする。 →と思いましたが印刷するのは正直手間なので、過去問の書籍を購入した方がよさそう。自分は解きたいと思ったときにいちいち印刷するのは無しだと思いました。
  • 午後Ⅰ、午後Ⅱは制限時間を設けて、本番と同様な感じで解いてみる。(途中で集中力を切らしてスマホとかいじならないように。)
  • 時計を持ってく(早く電池交換する。)ティッシュも複数持っていく。
  • 午前Ⅱは、参考書を一問一答で読む感じで勉強する。頑張らない。
  • 午後Ⅰ、午後ⅡのためにER図、関係スキーマ、基本的なSQLの基礎知識(DDLから)などはしっかり押さえる。
  • 問題冊子に自己採点向けの回答の転記は基本行わない。全部回答終わって時間が余ってたらやる程度で。
  • 午後の問題のER図、関係スキーマは説明文を1回目に読むときに合わせて解いていっていても不都合が出ないかなど調べる。